ダイビングやシュノーケリングで見ることのできる、カリブ海の水中生物たちの写真をまとめました!
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15m前後の比較的深場に生息。顔が少し黒みがかっているのが特徴。

白い砂地に集団で住んでいることが多い。近づくと穴に隠れてしまう。

体上部のオレンジ色と、顔にある青色の斑点が特徴。 チャンカナブ国立公園によく住み着いている。

体の半分で、黄色と紫に分かれている。岩陰で逆さになってジッとしていることが多いので、写真が撮りやすい。

和名はカフスボタンガイ。危険がせまると、模様がなくなり、真っ白の貝殻になる。

ムナビレに青色の筋が1本あるのが特徴。 グレイエンジェルの幼魚も全く同じ体色だが、シッポの模様が違う。

フエダイの仲間。浅場や岩陰で群れをつくっている。 カンクン沖のポイントでは特に群れが大きく、圧巻。

お腹は白いのでブラックマンタではない。 ジンベイと一緒に現れることが多々。 体を回転させながら捕食する姿は優雅。

よく見かける小さなフグ。 でもよく見ると目の周りに鮮やかな線が入っており、とても綺麗。

スポテッドドラムの幼魚にとても似ているが、黒い線の入り方が違う。 カンクン沖ではスポテッドドラムよりも個体数が多い。

昼間は岩陰でじっと動かない夜行性のサメ。 ダイバーを見ると逃げて行ってしまう為、危険はない。

砂地に隠れるカレイ。 日本では目を上にしたとき、体の左に目がきているものを平目。右に来ているものをカレイと呼ぶことが多いが、これは逆。

子供の時は体色がとても鮮やか。 雄と雌の区別がなく、性転換する。

体に青線が目立つ、とても鮮やかなお魚。 ブルーエンジェルの幼魚ととてもよく似ている。

すばしっこいカエルウオ。 比較的流れがあるサンゴの上で同じ場所を移動する。警戒心がとても強い。

カリブ海唯一のゴンべ。 顔にある赤い斑点が綺麗。 ムナビレを使い、決まった場所でジッとしていることが多い。

とても小さなギンポ。よく見ないと、見つけられない。 個体によって体色が赤や黄色になる。

背びれがバショウカジキのように立派なギンポ。 威嚇や求愛時に背びれを広げる為、通常は穴の中にいることが多い。

12月~3月の冬の間だけカンクン沖に現れる。 イワシ玉を捕食する、世界最速の水中生物。 ジンベイザメより遭遇率は低い。

カンクン沖で見ることのできるカメは タイマイ、アオウミガメ、アカウミガメの3種。 とてものんびりしていて、いくら近づいても逃げない。

イソギンチャクの中にいる小さなエビ。 オシリをフリフリしている姿がとてもかわいい。

スポテッドトランクフィッシュとは色が反転しているハコフグ。 大人は至るところにいるが、幼魚はあまり見ることができない。

カリブ海固有種の中でも特に人気が高い。 アンコウの仲間。夜行性で昼間は穴の中に隠れていることが多いため、全身を見ることができるのは稀。

透明な体に青い模様がとても綺麗なイソギンチャクエビ。 あまり動かないので撮影しやすい。

カリブ海固有種の人気者。同じ場所に住み着くことが多いが、他の魚に捕食されやすく、個体数は少ない。

背びれが長く、ヒラヒラと泳ぐ姿がとてもかわいい。

ミナミハコフグのような黒い斑点があるハコフグ。 大人になると口先がさらに伸びる為、ハコフグっぽくなくなる。

黄色と紫、2色の体色が鮮やかなスズメダイ。 他のスズメダイに比べ少し小さいため、写真を撮るのが難しい。

汽水域に住む大型の古代魚。 最近はあまり見かけなくなったが、海近くのセノーテに住んでいることが多い。

尾びれ付近にある黒い斑点が特徴的なスズメダイ。 浅場のサンゴ礁にいることが多い。 近づきすぎると、すぐサンゴの隙間に隠れてしまう。

砂地に穴をつくって住んでいる。近づきすぎると隠れてしまうので注意。 口内哺育をする。

幼魚は青色の蛍光斑点が鮮やかでとても綺麗。 すばしっこい。

大人になると体が青色になる。子供のときだけ、綺麗な黄色。

真っ青なボディが鮮やかな南国らしいスズメダイ。どのポイントでも見ることができる。

大きなハタ。体長は1m以上になることも。 コスメル島でよく見ることができる。

体色が黒と黄色に分かれている。岩やソフトコーラルの周りなどをよく泳いでいる。

手足が細長くハサミが青白いカニ。岩下やウミシダに隠れているのをよく見る。

黄色い縁に黒い体色のエンジェルフィッシュ。常に同じところを泳ぎ回っているので待ちだと写真を撮りやすい。

黄色い体色に頭から背びれにかけての青いラインが特徴。成魚になると真っ黒な体色になる。

夏(5月~9月)、カンクン沖に回遊してくる。 多い時で100匹以上見られることも。体長は6m~8m。プランクトンや魚の卵が主食なので、歯はない。